ZAYUは、納骨場所を自宅にするという、新しい供養スタイル「自宅納骨」を提案します。納骨場所はお寺や墓地など家から離れた場所でなければならないという法律はありません。納骨の場所を自宅にすることで、故人をいつも身近に感じながら、日常の中で供養することができます。またそばにいる安心感から、家族みんなに安らぎがもたらされます。
亡くなった方との関係が近ければ近いほど「納骨」という節目にさみしさを感じる人が多くいます。深い悲しみに暮れている。亡くなった事実を受け入れられない。そんな状況でそれまで手元に置いていたお骨とお別れをするのはとてもつらいこと。また暗くて冷たいお墓に納めることに抵抗を感じる人も少なくありません。「自宅納骨」なら、節目を気にせずゆっくりと時間をかけて悲しみを癒すことができます。また温かい家庭の中で共存していくことは、残された家族の心の支えにもなります。
自宅納骨なら、高額になる都市部の墓地や納骨堂を入手する費用も、遠く離れた墓地へ墓参りに行く労力も緩和できます。自宅であればいつでも手を合わせることができ、いつも近くで供養している安心感も持てるでしょう。
現代に生きる日本人の価値観は、古くからの「ムラ」「イエ」などの『集団』から、「夫婦」「親子」といった『パーソナル』な関係に根差すものへと変化してきました。弔い・供養も、形式よりも、感謝と愛情のこもった「自分らしい」方法をとりたいと考える人が増えています。「育ててくれた親」や「連れ添った配偶者」など大切な人の死を悼み弔い、安らかな眠りを祈る…。 残された人のそんな心からの想いに、素直に寄り添えるのが、ZAYUの「自宅納骨」です。
ZAYU=ザユウの由来は、座右の銘の「座右」。「身近なところ/座っている所のかたわら」という意味から、故人をいつも生活の中で身近に感じることができる「自宅納骨」を表しています。
あなたの座右に、大切な人を、いつも。
生きた証を、かけがえのない記憶を、いつまでも。
自宅納骨は、様々なご供養のあり方に寄り添えるものだとZAYUは考えます。
ZAYUは、「自宅に納骨する」という、新しい供養スタイルを提案しています。ご遺骨はお墓に納骨しなければならなという法律はありません。ご遺骨はいつまでも自宅に保管しても構いません。
納骨場所を自宅にすることで、大切な人を身近に感じながら、自宅で末永くご供養できます。毎日手を合わせることができます。
あの人らしい、または自分らしい弔いの方法が叶います。お墓の維持や墓守の労力からも解放されます。自宅納骨は法に触れることもなく、精神面でも、経済面でも現代のライフスタイルにおいて非常に理にかなった方法と言えます。
手元に残す骨壺などに入り切らないご遺骨は、火葬場や葬儀社が引き取ってくれるケースも多いので、相談してみましょう。ZAYUでは遺骨引き取りサービスもご案内しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
ご先祖様と同じ墓地や納骨堂などへの納骨と併せて、自宅納骨をすることも可能です。伝統や親族の習慣にのっとって儀式を執りおこなえる安心感、友人や親族にも墓参しやすい環境を整えられることもあり、利点の多い方法でしょう。海洋散骨や樹木葬、各種永代供養などと併用することももちろん可能です。
火葬後そのまま、引き取ったご遺骨のすべてを自宅納骨する場合は、とくに手続きや書類はいりません。ただし、将来的にどこかに納骨したり、散骨したりする可能性を考慮して、火葬場から戻される火葬済みの証印入りの「火葬許可証」は大切に保管しておきましょう。
ZAYUの骨壺は手元供養にお使いいただけます。ご自宅のどんな場所にも、そして和の空間にも洋の空間にも馴染む、普遍的な美しさを持つデザインに仕上げました。
大切な人を身近に感じながら自宅で末永くご供養できます。そして毎日手を合わせることができます。
お出かけの際は、セットされている巾着袋のままお持ちください。軽量で溢れる心配なく、お持ち歩きいただけます。
自宅納骨との違いですが、自宅納骨が「納骨の手段の1つ」を指している、またはその「区切りのタイミング」を指しているのに対し、手元供養は「その後日々行う行為」を指しているとお考えください。
ご家族やご親族で分骨する場合にも、ZAYUの骨壺はお使いいただけます。分骨したあとは、それぞれお手元に保管したり、納骨堂への納骨などにご使用いただけます。
分骨はご自宅にてご自身で行っていただいても構いませんし、分骨することがあらかじめわかっていれば、火葬場でも分骨してもらえます。
分骨したご遺骨のうち、手元で自宅納骨として保管する分については、とくに手続きや書類はいりません。お墓や納骨堂などに納骨する分については、火葬許可証(火葬済みの証印入)が必要です。
ただし、手元に保管する分について、将来的にどこか別の場所に納骨する可能性がある場合は、あらかじめ分骨証明書をとっておくと安心です。分骨証明書は、通常は火葬場で発行してもらいます。一度、墓に納骨したものを取り出して分骨する場合は、墓地・霊園の管理者に分骨証明書を発行してもらいます。状況に応じて各所にお問い合わせください。
海洋散骨をされる方でも、すべての遺骨を海洋散骨してしまうのでなく、手元に一部を残される方が多くいらっしゃいます。
故人をいつも身近に感じられること、毎日手を合わせられる対象があることなどからくる安心感は、ご遺族の心の支えになるでしょう。海洋散骨の場合にも自宅納骨はおすすめの方法といえます。
海洋散骨に必要な手続き・書類は、散骨の事業者によって異なりますので、各事業者に必ずお問い合わせください。自宅納骨として保管する分については、とくに手続きや書類はいりません。
ただし、手元に保管する分についても、将来的にどこか別の場所に納骨する可能性がある場合は、あらかじめ分骨証明書をとっておくと安心です。
分骨証明書は通常は火葬場で発行してもらいます。また、一度墓に納骨したものを取り出して分骨する場合は、墓地・霊園の管理者に分骨証明書を発行してもらいます。状況に応じて各所にお問い合わせください。
分骨をして、ご先祖様と同じお墓や納骨堂などへの納骨と併せて、自宅納骨をすることも可能です。伝統や親族の習慣にのっとって儀式を執りおこなえる安心感、友人や親族にも墓参しやすい環境を整えられるなど、利点の多い方法でしょう。
これまで使用していたお墓からご遺骨を取り出し、お墓の使用をやめることを墓じまいといいます。取り出したご遺骨の行く先は様々で、永代供養墓や海洋散骨、樹木葬などが取られることが多いのですが、手元で保管される方もいます。
お墓が遠い、墓参がままならないなどの場合、改めて自宅納骨とすることで、ご遺骨を身近に置くことができ、毎日でも手を合わせご供養ができることになります。心配の種を1つ減らすことができるでしょう。
墓じまいにあたっては、仏教であれば閉眼供養などを行うことが多いでしょう。また、現在のお墓から取り出したご遺骨を、別のお墓や納骨堂に移す場合には、役所にて改葬許可証をとる必要がありますが、すべてを手元に保管するのであれば、改葬許可証は不要のこともあります。現在の墓地・霊園や自治体によっても対応が異なりますので、各所にお問い合わせください。
すべてを手元に保管する場合でも、将来的にどこかへ納骨する可能性を考慮して、「改葬許可証」を申請しておくことをおすすめいたします。お墓からご遺骨を取り出し、一部を永代供養墓へ納骨、一部を自宅納骨とするなどの場合は、各自治体にて改葬許可証を取得する必要があります。この際、分骨証明書は本来不要ですが、自宅納骨する分を将来的にどこか別の場所に納骨する可能性がある場合は、あらかじめ分骨証明書をとっておくと安心です。分骨証明書は改葬前の墓地の管理者に発行してもらいます。
もし、ご自身において万が一のことがあった場合、自宅納骨を希望するのであれば、遺言書にその旨記しておくのが良いでしょう。
遺言書にしっかりと意思を書いておくことで、残された家族も慌てなくて済みますし、遺族があれこれ検討する負担を減らすことができます。
ZAYUの骨壺をお気に召していただけましたら、あらかじめご購入いただくことももちろん可能です。
ZAYUをご購入いただいたお客様のお話を伺いました。
T様は、東京にお住まいの40代の女性。昨年亡くされたお父様のご遺骨をZAYUでご供養されています。
お話をうかがったT様とお父様をご納骨したZAYU
ZAYUの検討のきっかけは、実家のお墓が遠方にある事でした。東京から、お墓のある滋賀までは車で6時間。運転手は、いつも、父でした。その父の他界。まだ実感もない中で、納骨してしまえば、なかなか簡単には会いに行けなくなってしまう。それでは、私も母も寂しすぎる……そう感じていました。そこで思いついた分骨。しかし、新たに都内にお墓を立てるのもまた、簡単ではありません。ならば、一番身近なところにいてもらうのが良いのでは……と考えていた時に出会ったのがZAYUでした。
ZAYUはコンパクトで、しかもスタイリッシュなため、どんな部屋にも置くことができるのです。色は、兄が住んでいる石垣島の澄んだ海をイメージさせるような、グリーンを選びました。我が家では、いつも父が座ってテレビをのんびり観ていた、リビングに置いています。少し英国風をイメージして作ったリビングにもしっくりとなじみ、お客さんからは「素敵な置物だけど、何が入っているの?」と尋ねられることもしばしば(笑)
リビングがお父様の定位置
ご自宅の中で場所を変えて話しかけることもあるのだそう
今も父が生前のようにリビングに居て、のんびりテレビを見ているような気さえします。近くにいる温かさ、心強さ。「骨壺」と構えることなく、いつでもそばに置いておける、それがZAYUの良さだと感じています。
T様の書斎にて
I様はかわいがってくれたというお祖父様のご遺骨をZAYUに納め、ご自宅にて供養されています。
昨年祖父が亡くなりました。以前から入院しており家族としても覚悟はしていたところでしたが…長生きはしてくれたと思います。
祖父は大工の棟梁をやっていて農家も兼業していたんです。母曰くとても自他に厳しい人で仕事人間だったということなんですが、私にはそういう姿は全く想像できない、とことん優しいおじいちゃんだったんです。
実家は福島の南相馬にあるんです。震災の影響でなかなか普通には立ち入りが難しい場所にある。私は東京に住んでおりまして、仕事もありますから、そう簡単にはお墓参りなどもいけない。
手元供養のことは実は以前から友人に話を聞いていて知っており、万が一のときはと考えておりました。祖父の火葬前日に「こういうことしようと思う」と親・親族に話したところ、「それはすごく良い!」と言ってもらえて。皆、自分と祖父との関係性を十分知っていて、祖父が私を可愛がっている姿を覚えていたので異を唱える人は誰もおらずむしろ大変喜ばれました。
ZAYUの骨壺は火葬場に持っていきまして、骨上げの際に分骨して納めてもらいました。福島の実家の近くには家の代々のお墓があります。そちらのほうにも納骨も済ませました。
福島の実家には大きな仏壇があって、毎日仏壇にお参りすることが普通の環境でした。田舎のそんな環境で生まれ育ったので、仏壇の存在や空気感、ご先祖様を家の中で祀るという行為を特別なこととは感じていません。
しかし流石にあの大きな仏壇を東京の一人暮らしの自宅マンションにはおけないなとは思って。ZAYUで祖父を供養しているのは、小さいサイズの仏壇を置いている、そんな感覚でおります。
職業柄(グラフィック・デザイナー)、自宅作業も多いのですがZAYUは仕事部屋にある本棚の真ん中に置いています。自分が作業するデスクの目の前に本棚があり、ちょっと顔をあげると、目に入るからです。いつも見えるところにある感じってなんだかやっぱりほっとしますよね。ないと絶対寂しくなってしまいます。
本棚の真ん中に
なんとなく手に取ることもしばしば
ZAYUは2つの異素材が組み合わせられ、インテリアや入れ物のプロダクトデザインとしては非常に珍しい構造だと思います。形状はシンプルな分、この素材感が印象強い。質感と凛とした佇まいは、昔お墓参りにいった時に感じたある種の緊張感を思い出させてもくれます。ZAYUは純粋にインテリアとしても美しいので、気分で少し場所を移動したりもします。
さりげない日常の中で祖父とのつながりを感じ、心の安らぎを得られているように思います。
故人は生前、自宅へ帰りたいと申していたので、お墓に一人にしておくのも可哀想で、分骨という形で手元供養し、一緒に残りの人生を過ごそうと思いました。
他の物も色々見て考えたのですがZAYUのインテリア雑貨的なデザインが気に入り、自宅にお客様が来てもお骨があるという気兼ねも無いかなと思いました。 サイトをみて小さいかも?と感じたのですが、担当者の方より例えば旅行に行かれた時に一緒に連れて行く事が出来ます等の話を聞き、このサイズで充分だったかなと思っています。
リビングのテーブル上に写真と一緒に置き、食事時やテレビを観ながら話しかけて、生前時の会話と同じように過ごしております。毎日の日々の中で今も共に暮らしているように感じています。故人も自宅で供養される事に満足しているのでは思います。
私自身のエンディングの準備として求めました。 孫が手元に置きたいと言ってくれたので。
以前から、仏壇は必要ないが、とはいえ、何かないかなと探していました。ZAYUは、手作りの国産であることと、サイズ、デザイン、色などもおしゃれで私のイメージにぴったりでした。
袋を作ってそれに入れ、いつも見えるところに置いてます。自分の「家」の準備が整った、という安心感があります。
近い距離で毎日何回でも手を合わせたいと考えまして。
とにかく洗練されたデザインが気に入りました。実際手にとって見ると想像以上で。とても気に入っております。故人も喜んでいるのではと思います。
小さいシンプルな仏壇の中に、写真と一緒に置いております。一日に何度も手を合わせておりますが、身近にいて見守ってくれている感じがして、落ち着きます。
体調を悪くしまして、頻繁にお墓参りできないのを気にして過ごしておりましたところ、インターネット検索でZAYUのことを知りました。
「質感」が良さそうなのが、画面からも伝わってきました。
リビングにて、写真といっしょに飾っております。 お墓参りになかなか行けない罪悪感のようなものが少し軽くなった気がしております。
ご遺骨はお墓に納骨するもの、と一般的には認識されていますが、法律でお墓に必ず納骨しなければならないと決められているわけではありません。少子高齢化の波、またライフスタイルや宗教観の変化により、従来の「墓に納骨する」という形式をとらない人が昨今劇的に増えています。
永代供養、合葬型の樹木葬、海洋散骨といった弔いの方法が注目されているのも同じ背景です。そんな中でも、大切な人をいつまでもそばに感じながらご供養できる方法として、また、手間もコストもかかるお墓の準備やその維持から解放される1つの解決手段・選択肢としてZAYUが提案している概念、1つの供養スタイルが「自宅納骨」です。
納骨は、自宅に。あの人らしい、またはあなたらしいやり方で、亡き人を悼み、安らぎを祈る。残された人の心からの想いに素直に寄り添える、それが「自宅納骨」と考えています。
ZAYUの提唱する「自宅納骨」は、納骨の1つの手段としてとらえてほしいという思いで提案しています。納骨後の行為としては、形式的には手元供養と違いはありません。
「納める」という言葉には、「あるべき場所に入れる」という意味があります。区切りの儀式としてご遺骨を「あるべき場所に納める」という意味の「自宅納骨」があり、その後の日々の供養・行為として「手元供養」がある、と考えていただければと思います。
四十九日や一周忌にあわせて、ご遺骨を墓に納骨するというケースが一般的ですが、ご自宅にすべてのご遺骨、または一部のご遺骨を保管し続ける方が、過去にも現在にも多いのは事実ですし、手元供養という形で一部をお手元に残される方も年々増えています。これは法的にも全く問題のないことです。
ただし、ご遺骨をご自宅の庭などに「埋める」という行為は「墓地、埋葬等に関する法律」で定められている「埋葬または焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない」という条項に反しますのでやってはいけません。家の中で保管する分には、全部でも一部でも法には触れません。
【火葬後すぐ、全骨を自宅納骨とする場合】 火葬後、引き取ったご遺骨のすべてを自宅納骨する場合は、とくに手続きや書類はいりません。ただし、将来的にどこかに納骨したり、散骨したりする可能性を考慮して、火葬場から戻される火葬済みの証印入りの「火葬許可証」は大切に保管しておきましょう。
【火葬後分骨して、一部を一般墓などに納骨、一部を自宅納骨とする場合】 火葬後、分骨をして一部を自宅納骨や手元供養、一部を一般墓に納骨する場合、手元に残しておく分については、特別な手続きはいりません。 一般墓などへの納骨は、火葬場から戻される火葬済みの証印入りの「火葬許可証」があれば手続きできます。ただし、手元に残しておく分について、火葬場から「分骨証明書」をあわせてもらっておくとさらに安心ではあります。自宅納骨していた分を、将来にどこかに納骨したり、散骨したりする場合には「分骨証明書」が必要だからです。 「分骨証明書」をもらわず火葬場からいったん自宅にご遺骨を持ち帰った場合で、後になって「分骨証明書」が必要になった場合も、「分骨証明書」は火葬場にて発行してもらいます。この場合の対応は火葬場によって異なりますので、火葬場に直接お問い合わせください。
【火葬後分骨して、一部を散骨、一部を自宅納骨とする場合】 散骨のほうは、前項と同様、火葬済みの証印入りの「火葬許可証」があれば手続きできるかと思われます(散骨業者によって対応が異なる場合があるので、業者に確認する必要があります)。 自宅納骨の分には、特別な手続きはいりませんが、将来的にどこかに納骨したりする可能性がある場合は、「分骨証明書」を火葬場からもらっておくとよりスムーズでしょう。
【お墓から取り出して、すべてを自宅納骨とする場合】 すべてを自宅納骨や手元供養とする前提で、お墓から遺骨を取り出すケースが考えられますが、必要な申請・手続きは現在の墓地・霊園や自治体により異なります。まずは各所にお問い合わせください。 自宅で保管するのであれば、とくに改葬許可証は必要としない場合もありますが(「改葬許可証)は、別の墓に移し替えることが前提のものなので)、その場合でも、将来的にどこかへ納骨する可能性を考慮して、「改葬許可証」を申請しておくことをおすすめいたします。「改葬許可証」の申請には、現在ご遺骨が埋蔵されている墓地・霊園などの管理者から「埋蔵証明書(または納骨証明書)」を得ておく必要があります。
【お墓から取り出して、分骨、一部をこれまでと別の一般墓などに納骨(改葬)、 一部を自宅納骨とする場合】 まず「改葬許可証」を自治体に申請します。「改葬許可証」の申請には、現在ご遺骨が埋蔵されている墓地・霊園の管理者からは「埋蔵証明」を、新しく使用する墓地・霊園の管理者からは「受入証明書」を得ておく必要があります。「改葬許可証」が発行されたら、新しく使用する墓地・霊園の管理者に提出すると納骨できます。手元に残しておく分のために「分骨証明書」などの書類は本来必要ありませんが、改葬前のご遺骨が埋蔵されていた墓地・霊園などの管理者に「分骨証明書」を発行してもらっておくと、もし将来的に一般墓などどこかへ納骨する場合に手続きがスムーズです。
分骨をして、それぞれに納骨することができます。分骨の際、手元に残しておく自宅納骨や手元供養の分に「分骨証明書」は本来不要ですが、将来的にどこかに納骨したり、散骨したりする可能性を考慮して、火葬場から分骨証明書を取得しておくことをおすすめいたします。
【子どもなど承継者がいる場合】 子どもやきょうだいなど遺骨の承継者がいて、そのまま夫の遺骨を手元供養してくれる意向があるのであれば、そのまま遺骨を引き継いでもらい手元供養をしてもらいます。
【遺骨が少量の場合】 手元供養していた遺骨が少量であれば、妻が手元供養用していた夫の遺骨を、妻の棺に入れて一緒に火葬するという方法が一般的のようです。または、妻の火葬後に妻の遺骨を入れる骨壺に夫の遺骨も一緒に入れるという方法をとる方もいるようです。
【遺骨が全骨の場合】 遺骨の承継者がいない場合は、夫婦の遺骨は永代供養墓や契約期間が決まっている納骨堂(いずれ永代供養墓や合葬墓に移されるもの)などに納めることになります。夫の遺骨すべてを手元供養していた場合は、手元に未使用の「火葬許可証」が残っているはずなので、それをもって夫の遺骨も永代供養墓などに納めることができます。「火葬許可証」が見つからない場合は、各自治体にて再発行の手続きをしてもらいます。
【遺骨が分骨の場合】 夫の遺骨について、一部を墓や納骨堂に納めたり散骨したりし、一部を手元供養していた、という場合があるでしょう。もし承継者がいないなどで永代供養墓に納める場合は「分骨証明書」を確認しましょう。「分骨証明書」があればそれをもって新たに永代供養墓などに納めることができます。「分骨証明書」が見当たらない場合は、各自治体に問い合わせをしてください。
ZAYUの内側容器(中壺)に直接、ご遺骨をいれていただきます。新しい割り箸や、ピンセット、同梱のご遺骨入れ用紙などを使って入れてください。ご遺骨は環境によってはカビなどが付着することもありますので、濡れた手では触らないようにしましょう。
ZAYUを手にされているタイミングによっては、火葬場にお持ちいただくという方法もあります。火葬場に依頼すれば、火葬後の拾骨の際に直接いれてもらえるでしょう。
ご遺骨のかけらが大きくて中壺に入らない場合は、柔らかい布や同梱のご遺骨入れ用紙などで軽くはさみ、その上から手でつぶすか、硬いもので押さえてつぶしてみてください。乳鉢・乳棒で粉末状にしていただく方法もあります。ご供養として心をこめてご遺骨をつぶすことは、違法ではありません。
手元に残すご遺骨が少量で良い場合は、火葬の際にZAYUに入る分だけを引き取る、という方法がありえます。これが可能かどうかは火葬場によって対応が異なりますので、各火葬場にお問い合わせください。
火葬場から引き取った分で、入り切らなかったご遺骨の扱いについてですが、また今後の継承者を必要としない方法としては、海洋散骨、永代供養墓への納骨などがあります。とくにお墓を持たない、という点で海洋散骨を選ぶ方が非常に増えています。また、ZAYUでは遺骨の引き取りサービスも行っておりますので、ご参照ください。
〉ZAYUの遺骨引き取りサービス
リビングや寝室、書斎に置いていただいても、さり気なく馴染むようデザインしております。ご仏壇があれば、そちらに置いていただいても良いでしょう。形式にとらわれず、手を合わせやすい場所、身近に感じられる場所など、ご自宅内のお気に召す場所に置いていただければと考えます。直射日光の当たる場所、湿気の多い場所、極度に乾燥する場所、屋外などに置くのは避けてください。
ご遺骨は木製の内側容器(木製)にいれていただき、その内側容器を専用の巾着袋(絹製)に収納します。
ご家庭ではこの巾着袋を、さらに外側容器(木製・真鍮製)に納めて保管していただきますが、お持ち歩きになる際には、外側容器に入れず、巾着袋のままでお持ちください。軽量でこぼれることなくお持ち歩きいただけます。
リビングや寝室、書斎に置いていただいても、さり気なく馴染むようデザインしております。ご仏壇があれば、そちらに置いていただいても良いでしょう。形式にとらわれず、手を合わせやすい場所、身近に感じられる場所など、ご自宅内のお気に召す場所に置いてください。
ZAYUの商品は、職人の手により1つ1つ仕上げられた“一点もの”のお品です。イメージと違った、注文を間違えた、などのお客様理由によるご返品・交換は受け付けておりません。商品に不具合があった場合は、送料弊社負担で速やかに交換をさせていただきます。
ZAYUに入りきらないご遺骨の扱いについてZAYUでは遺骨の引き取りサービスも行っております。また海洋散骨や樹木葬など様々なご供養方法をご案内しています。
ご遺骨をお引き取りいたしまして、ZAYUの提携する事業者がお客様の代理となって海洋散骨をとり行います。担当スタッフが、心を込めて散骨いたします。ご遺骨は郵送でお送りいただくことができます。散骨後、散骨証明書と記念アルバムをお客様にお送りいたします。
東京湾、横浜、相模湾・油壺、大阪湾、神戸沖、白浜、伊勢・三河湾、駿河湾、函館湾、瀬戸内海、天草灘、鹿児島湾、沖縄、宮古島など全国各地 ※詳しくはお問い合わせください
一定数のご遺骨が集まり次第、随時出航(毎月1〜3回)
50,000円(税別)/1柱
※料金に含まれるもの 洗骨・粉骨加工、ご遺骨を郵送いただく場合はその送料、散骨証明書、水溶紙袋、 献花、献酒、献水、写真撮影、記念アルバム、骨壺処分
※一部のケースで現金、クレジット決済が可能です。
3つの方法がございます。こちらをご確認ください。 ご遺骨のお預かり方法について
ZAYUの提携する海洋散骨事業者がとり行います。複数のご家族が一緒に乗船して海洋散骨を行うプランです。乗船人数は1組につき2名様までとさせて頂いております。少人数での散骨をお考えの方や、低予算で散骨をしたいという方におすすめです。
エリアごとに決まっています。乗船時間約60分。 ※詳しくはお問い合わせください。 ※悪天候で順延せざるを得ない場合もございます。
2名様まで。
145,000円(税別)/1柱
※2柱以上の場合は、1柱に付き25,000円(税別)の追加料金になります。 ※料金に含まれるもの 洗骨・粉骨加工、ご遺骨を郵送いただく場合はその送料、散骨証明書、水溶紙袋、献花、献酒、献水、写真撮影、記念アルバム、骨壺処分
ZAYUの提携する海洋散骨事業者がとり行います。船をお客様だけの貸し切りにし、海洋散骨を行うプランです。親しい人たちだけで大切な人に心ゆくまでお別れをしていただけます。
お客様のご希望に合わせて出航いたします。乗船時間約60分。 ※悪天候で順延せざるを得ない場合、あらかじめご指定いただいた予備日に日程 変更・実施いたします。
8名様まで。
245,000円(税別)/1柱
桜の木の下に合祀、永代供養する桜樹木葬など様々なプランがございます。詳しくはお問い合わせください。
ご遺骨のお預かり方法は、下記3つの方法がございます。
提携事業者の、大阪、または東京のオフィスまでお持ち込みください。所在地住所、営業時間など、詳しくはお問い合わせください。
提携事業者スタッフがご自宅までお預かりにあがります。ご訪問料金6,000円~(地域により異なる、税別)と、交通費実費を別途いただいております。
ゆうパックの着払いでお送りください。散骨のご希望場所によってお送りいただく宛先が異なります。詳しくはお問い合わせください。