2019/09/17 11:12

大切な人を身近に感じながら日常の中で供養する「自宅納骨」


いつも、いつまでもそばに

 『ZAYU』は、 自宅に納骨するという、 新しい供養スタイルを提案しています。納骨の場所を自宅にすることで、 故人をいつも身近に感じながら、日常の中で供養することができます。亡くなった方との関係が近ければ近い程、「納骨」という節目にさみしさを感じるのは自然なことです。また、暗くて冷たいお墓にお骨を入れるのに抵抗を感じる人も少なくありません。納骨の場所を自宅にすることで、時間をかけて悲しみを癒やすことができますし、ずっとそばにいるように感じることは、残された家族の心の支えにもなります。


あなたらしい御供養

 近年、日本人の価値観は、古くからの「ムラ」「イエ」などの“集団”から、「夫婦」「親子」といった、より“パーソナル”な関係に根ざすものへと変化してきました。弔い・供養も、形式よりも、感謝と愛情のこもった自分らしい方法をとりたいと考える人が増えています。死を悼み弔い安らかな眠りを祈る、残された人のそんな心からの想いに、素直に寄り添えるのが「自宅納骨」です。


お参りを日常に

 自宅にご遺骨があれば毎日お参りができます。遠い墓に通う苦労や心配からも開放されます。もちろん「お墓」や「納骨堂」に分骨して納め、「自宅納骨」と併用して御供養することもできます。また近年広がっている「散骨」とあわせて行っていただくご供養方法としてもたいへんおすすめできます。すべて散骨してしまうことで後悔する遺族は少なくないようです。この喪失感を「遺骨ロス」といいますが、少量を「自宅納骨」とし手元に置くことで遺骨ロスを回避できます。